社会福祉法人 マハヤナ学園  >  沿革

沿革

● 大正7年(1918) 10月

創立者・故長谷川良信 西巣鴨の通称二百軒長屋に移住し、調査・研究のかたわら不就学児童・年少労働者の夜学、近隣住民の相談等を始める

創立者 長谷川 良信 先生
● 大正8年(1919) 1月

事業を組織的・継続的に行うために「マハヤナ学園」を二百軒長屋の中に開設。〔学園の設立〕

● 大正9年(1920) 1月

園舎が落成。以後、西巣鴨を拠点に総合的な隣保事業を展開する。

● 大正14年(1925)

長谷川良信により「巣鴨家政女学校」開校。(現在の淑徳巣鴨高校の前身。)

● 昭和23年(1948) 9月

児童福祉法による認可を受け、養護施設と乳児院を開設。〔養護施設の開設〕

● 昭和25年(1950) 5月

乳児院を廃止。

● 昭和25年(1950) 7月

養護施設を板橋区(志村)前野町の現在地新築し、移転、名称を撫子園とする。(定員50名)

● 昭和28年(1953)

「マハヤナ第二保育園」を開設する。

● 昭和29年(1954)

マハヤナ第二保育園、東京都知事の認可をうける。

● 昭和35年(1960) 9月

養護施設・多摩太平園(都下調布市)、合併のため当園所在地に移転、併設・経営。園舎改築に着工。

● 昭和36年(1961) 5月

新園舎が竣工(鉄筋三階建、円形)。三笠宮妃殿下をお迎えし、学園創立40周年・園舎落成記念式典を挙行。

● 昭和36年(1961) 9月

多摩太平園を廃止、撫子園に合併。定員を90名に増員。

● 昭和47年(1972) 4月

収容定員を90名から80名に減員。

● 昭和52年(1977)

マハヤナ第二保育園、現在地に移転園舎を新築し、同時に0歳児保育を開始する。

● 昭和62年(1987) 4月

児童の高年齢化・少子化に対応して収容定員を80名から70名(61年度)60名(62年度)と、2年計画で減員。

● 平成8年(1996)

西巣鴨のマハヤナ保育園を閉園する。

● 平成10年(1998) 9月

撫子園々舎の改築工事に着工。

● 平成12年(2000) 3月

撫子園々舎竣工。同年5月学園創立80周年・園舎落成記念式典挙行。

● 平成13年(2001)

北前野小学校学童クラブの運営を板橋区から受託する。

● 平成17年(2005) 10月

撫子園において小規模グループケア実施のため2号棟2階生活訓練室を改築、「ともいきホーム」と命名し運営を開始する。

● 平成20年(2008) 3月

撫子園において施設分園型グループホームを開設、「長谷川撫子」と命名し運営を開始する。

● 平成21年(2009)

北前野小学校あいキッズの運営を板橋区から受託する。

● 平成24年(2012) 9月

撫子園において地域小規模グループホームを開設、「長谷川若草」と命名し運営を開始する。開設に伴い撫子園の定員を60名から56名に減員、地域小規模グループホーム定員6名と合わせ62名とする。